米建設支出は増加、データセンター関連のオフィス工事がけん引
米国の8月の建設支出は季節調整済み年率2兆2,031億ドルで、前月比0.9%増、前年同月比1.7%減でした。データセンターを含む民間オフィス工事は前月比4.6%、前年同月比29.8%増えた一方、商業・製造業向けは前年を下回りました。総額の前月比増加は統計的に有意ではなく、速報値は今後改定される可能性があります。
不動産とデータセンター投資が寄与、米4~6月期GDPは2.2%増に上方改定
米国の4~6月期実質GDPの3次推計は年率2.2%増となり、従来の1.5%増から上方改定されました。不動産・賃貸業が主要な成長寄与業種の一つとなり、投資の上方改定にはデータセンターを含む非住宅建築や住宅改修も寄与しました。これは広範な改定を反映した過去の年率換算値であり、足元の四半期動向を示すものではありません。
米国、貨物輸送・道路12事業に4億2,670万ドルを交付
米運輸省は12州の貨物輸送・道路12事業に4億2,670万ドルを交付すると発表しました。サバンナやセントルイス空港周辺など、港湾、空港、産業拠点、物流回廊への接続改善を含みます。産業・物流立地を支える可能性はありますが、交付決定は即時着工を意味せず、設計、許認可、地方負担、調達の進捗に左右されます。